【おすすめ漫画紹介】「GIANT KILLING」

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「GIANT KILLING」

「GIANT KILLING」は『モーニング』で2007年から連載されているサッカー漫画になります。
アニメ化もされている人気作品ですので、名前だけは聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。

スポーツ漫画は基本的に個人が主人公です。
才能がある選手が弱いチームを変えていく様子がストーリーになったり、逆に弱い選手が努力を続けやがて絶対的な強者を倒す、というのもよく見られる話の展開ですよね!
ですが、今日紹介する「GIANT KILLING」は選手ではなく、監督の達海が主人公の珍しい作品になります。
選手目線で考えていると見えなかったことや、監督業をする上で考えなければならないこと、プロスポーツが何に支えられているかなど、普通のスポーツマンガでは描かれなかった部分に光を当てた内容は新鮮です!

2007年から連載されていて現在40巻超えと大作です。
タイトルの「GIANT KILLING」という名前通り、弱小サッカーチームに監督として戻ってきた昔のプレイヤーのお話になります。
この監督の基本方針が「GIANT KILLING」!
「自分たちより強いチームを倒そう」という目標の元、監督である達海がチームを立て直し、実際に格上と思われているチームを倒す様子はドキドキが止まりません。

最初は元々辞めたチームだけあって、周囲からのあたりも強いんですが、達海が監督として結果を残していく過程で徐々に距離が縮まっていきます。
残してきたチームメイトとの距離はもちろん、地元の人を楽しませようとしている達海の考え方は凄いの一言!
やはりプロスポーツは地元の応援に支えられている部分が大きいんですよね。
地元の人との交流が段々と深まっていく様は試合とは違った良さを描いてくれています。

「GIANT KILLING」で一番特徴的なのは、主人公の達海が何を考えているか読めないことだと思います。
普通主人公の考えや心情って、読者には丸わかりになっていますよね?
それがこの「GIANT KILLING」だとちっとも分からないんですよ。
むしろ周りの人の戸惑いや考えの方がありありと描写されています。
だからこそ、読んでいる方も達海監督の考えや試合運びに驚かされてしまいます!
毎回、これからどうなるんだろう、どうやって倒すんだろうとワクワクしてしまう内容です。
読み始めると止まらなくなりますので、それだけ注意してくださいね(笑)