【おすすめ漫画紹介】「幼女戦記」

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「幼女戦記」

戦記が好きな方は結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?
歴史ものだったり、SFだったり、有名なガンダムもある意味戦記ですよね。
登場人物たちが戦争という状況の中でどう考え、生き抜いていくか。
共感と学びを多く与えてくれるジャンルの一つだと思います。
しかし、今日紹介する「幼女戦記」はタイトルから分かる通り、一味違う戦記になっております。

まず主人公が幼女!
とはいえ、中身は30過ぎのおっさんが入っているので純粋な幼女とは言い難いですが、漫画に置おいてそのインパクトはかなりのものです。
だって小学校の低学年くらいに見える子供が戦争の中で指揮を行って敵をなぎ倒していくんですよ?
その時点で印象が強すぎますよね(笑)
ましてや中身が合理主義の男性なので、その口から出る言葉は理路整然としていて外見と一番似つかわしくないものばかりです。
そのせいで戦果をあげ過ぎて自分の希望である後方から段々と離れてしまうのはに引くとしか言いようがありません。

また小説原作で、メディアミックスによりマンガやアニメにもなった作品です。
小説だと分かりにくかった表現も、マンガで描かれることでわかりやすくなり、とくに魔法を使った戦闘場面は迫力満点になっています!
戦記で魔法が出てくるような作品だと、戦力差が簡単に覆ったり、シリアスな場面が続かなかったりしますが、「幼女戦記」では合理的な主人公のもとシリアス一直線に話が進んでいきます。
話に重厚感があり、どこが伏線になっていたのか後にならないと気づかない場面も多くあります。
その分、何回も読み返したくなったり、最後まで読んでもう一度読み返すという作業を自然としていることでしょう(笑)

主人公以外にも濃いキャラクターがたくさん登場します。
主人公に従う女性戦闘員や軍のお偉いさんなど、上げたらきりがないほどですが、その中でも一番濃い存在は「存在X」でしょう。
「存在X」は転生ものだと必ず登場する、いわゆる神さまです。
「幼女戦記」では神の存在を信じない主人公(合理的過ぎて)なので、「存在X」と称されています。
この神様と敵対するような位置取りで戦い抜いていくのが、他の異世界転生物との違いになりますね。
何と言っても相手は神様ですから、中々上手くいきません。それを主人公が生き抜いていく面白さを感じることができますよ!
シリアスな場面が多い分、痛快さを感じることもあるので、むしゃくしゃした時に読むとスカッとするかもしれません。